仙台の梅雨どきの注意点はここ!
私が宮城に住んでから20年以上たちましたが、宮城は梅雨の6月~7月が意外とカラッとしていて、8月はお天気が悪くそのまま秋の長雨に突入してしまうパターンが多かった気がします。
が、ここ何年かは梅雨もジトジトしていて、夏が無くてそのまま秋の長雨に突入してしまう感じです・・・。
こんな気まぐれなお天気では植物は参ってしまい、弱ったり、病気になったりしますね・・・。
また、通常通り暑い夏が来た場合も、この梅雨の時期に植物を弱らせてしまうと、夏越しが難しくなったりします。
この時期は、植物をよく観察して、マメにメンテナンスをすることが、案外とっても大事なのです。

ポイント(1):マルチングをしましょう。
植物は根から養分や水分を吸収をすることはよくご存知だと思いますが、日光が当たると葉にある「気孔」という穴を開いて水分を蒸発させる仕組みになっています。
この蒸発作用で体内の水分が不足し、その分をまた根から吸い上げるのです。
雨が続くと土が跳ねて葉を汚し、気孔を塞いでしまうことがあります。
この泥跳ねを防ぐためと、病気が土から伝わらないようにするために、地植えのものも、鉢植えのものも土の表面を覆うマルチングをオススメします。
マルチングの素材は、軽石の小粒、クリプトモス、セラミス、レンガ用の隙間ジャリ、炭、ゼオライト、バークチップ、水コケなどがおすすめです。マルチングには見栄えをよくする装飾効果もありますので、好みの色や素材を見つけてくださいね。

ポイント(2):土についた葉は取りましょう。
春に植えて、1~2ヶ月ほどたっている植物も多いと思います。下葉が大きく育ち、土の表面にくっついていませんか?
こんな葉はカットしましょう。雨で押され、用土に葉がついているとそこに傷ができ、病原菌などが進入することがあります。
ポイント(3):花ガラはこまめに取り除きましょう。
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花ガラが葉や用土に落ちたままになっていると、そこからカビなどが発生します。乾いている時と違い、葉が濡れているため、ベッタリと張り付いてしまうのです。 植物の健康維持のために、こまめに取り除いてくださいね。 特にペチュニアや日々草、ベコニアなど、花が比較的大きくて薄いものは要注意です。 |
ポイント(4):中耕をしましょう。
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この時期の用土は細かくなってきたり、表面が硬くなったりしています。土の中に空気も少なくなっていますから、竹串やはさみ等で土の表面をつついて空気を入れる中耕作業をしましょう。その際に、モミガラクンタンなど炭を少し混ぜ込んでおくと、より効果的です。 |
ポイント(5):時には場所を移動しましょう。
あまりにも雨が続き鉢植えが弱ってきたと感じたら、そのままにしないで、軒下やカーポートの中などに移動してください。雨が当たらなくなって、用土が乾くとまた元気になってきます。
ポイント(6):植物を良く見ましょう。
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水分が多くなると土の中の栄養分が流れ出てしまいます。葉の色(特に下のほうの葉)が黄色くなってきたら肥料切れのサインです。 雨の当たらないところに移動して、即効性の肥料など(液肥)を与えてみてくださいね。 また、葉が茂って密集していたり、雨で葉がくっついてしまっていたら、手で優しく水分を払い、株の中を広げるようにして、空気を通して上げましょう。 この時に病気、カビなどが出ていないか、あわせてチェックしてください。 |
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早坂 ひろみプランツアドバイザー、ガーデンプランナー、ハーブ研究家、 東京生まれ。結婚後仙台にて独学で庭づくりを始め、ハーブの1人者桐原春子氏をはじめ、多くの先生の指導を受けながら25年近く植物のデータをとり続ける。 テレビ、ラジオ、イベント、WEBサイトなどで、ガーデニングを始め、エコ関連、食関連、インテリアコーディネートまで幅広く活動。 シンプル&ナチュラルをテーマに生活のクオリティを変えてくれる、香り・植物・食・小物・雑貨・手作りの提案を心掛けている。 |
●関連サイト
東北放送テレビ「ウォッチン!みやぎ」http://www.tbc-sendai.co.jp/03tv/watchin/garden/index.html
アイリスオーヤマ「ガーデニングQ&A」http://www.iris-gardening.com/qa/






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