マグロ
<期待される効能>
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働き盛りのお父さんから、女性やお年寄り、 |
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●宮城のマグロ
マグロと言えば、大間の本マグロが余りに有名ですが、水揚げでは宮城の方が全国で1、2を争うマグロ大国。特に生マグロでは宮城が圧倒しており、塩竃港は生鮮本マグロや生のメバチマグロで圧倒的なシェアを誇ります。
一般に流通するマグロの多くははるか遠洋で漁獲され-60℃~-70℃で冷凍されて届いた冷凍もの。冷凍技術の発達で、生鮮ものとほぼ遜色ない刺身が味わえますが、やはり生のままで届いた生鮮マグロにはかないません。
生鮮マグロは、海水と清水を半々程度に調合し、凍る直前の温度に調節しながら港まで持って来ます。当然、鮮度を保てるのも限度があり、三陸沖の漁場から近い塩竃など県内の港に水揚げされるわけです。
三陸沖は親潮と黒潮がぶつかり、豊富なプランクトンが小魚を育み、その小魚を求めてマグロなどの大型魚が集まる世界有数の漁場です。この三陸沖に近いということが、仙台で生のマグロが手に入りやすい理由の一つです。
ところで、皆さんは「三陸塩竈ひがしもの」というブランドを知っていますか?秋口から初冬にかけて「まぐろ延縄船」によって塩竈魚市場へ水揚される生鮮メバチマグロは、「鮮度」「色ツヤ」「脂のり」「うまみ」に優れていることで知られます。
このうち、特に塩竈にいる日本一の目利き人の目にかなったものを「三陸塩竈ひがしもの」としてブランド化し、全国へ売り出しています。 秋口から初冬にかけての季節限定ブランドですから、是非一度ご賞味ください。仙台に暮らす喜びを実感いただけるはずです。
●仙台での旬
冷凍マグロが普及したことで、旬の感覚は薄れてしまいましたが、生鮮マグロにこだわるなら旬をしっかり抑えたいもの。
本マグロは10月~1月ごろ。メバチマグロは10月~2月ごろ。キハダマグロは10月~11月ごろと言われます。
丁度今頃は、どのマグロを選んでも脂が乗って美味しい時期。脂に健康成分が豊富に含まれていますから、美味しく食べながら健康増進を図る絶好の季節と言えるでしょう。
●マグロの栄養
マグロは大きな魚なので、購入した部位により栄養価も異なりますが、総じて高タンパク質の栄養価の高い食品です。ビタミンではA、B群、Eなどを含み、脂肪含有率は大トロの40%から赤身の1%未満まで、かなりの幅があります。
まず、トロには脂質が多く含まれ、動脈硬化を防ぐEPA(エイコサペンタエン酸)やビタミンA・D・Eが赤身よりも多く含まれています。“若返りのビタミン”と呼ばれるビタミンEが赤身の5倍近くも含まれていますので、老化が気になる方にはお奨めです。
一方、赤身はタンパク質含有量が魚肉中トップレベルで、鉄分も豊富。貧血予防や抵抗力のアップ、疲労回復などにお奨めです。
血合い部分にもビタミンE、鉄、タウリンがたっぷりと含まれていますので、血合い部分も積極的に食べたいものです。
またマグロは、脳の機能を高め、学習・記憶能力の向上や痴呆症の予防にもなるDHA(ドコサヘキサエン酸)の含有量が魚の中でもトップ。EPAやDHAなどの脂肪酸は、動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病など生活習慣病(成人病)の予防効果があると言われています。
脂身に含まれるEPA・DHA量は魚介類の中でもヤツメウナギに次いでたっぷり!
EPA・・・不飽和脂肪酸といい、体内に吸収されるとプロスタグランデインという物質に変化し、これが、(1)血液中の中性脂肪を低下させる作用、(2)善玉コレステロールを増加させる作用、(3)血管を拡張させる作用があると言われています。
DHA・・・脳や神経に含まれていて、胎児期の脳・神経の成長や学習など脳の働きに重要な因子と考えられています。体内でαリノレン酸から作られますが、それを多く含む魚を食べることがDHAを摂る何よりの方法と言われています。背中の青い魚には多量に含まれていますが、獣肉や穀物には含まれていません。
●マグロの美味しい食べ方
「まぐろのタルタル」
アボカドとまぐろをわさび醤油で和えたものはとても美味しいのですが、見た目がちょっと・・・そこで、セルクルにつめて2層に!ついでにまぐろと相性のいいもう1つの食材、山芋も一緒に載せて3層に・・・というちょっとお洒落なレシピです!
材料は一応載せましたが、分量はお好みでどうぞ。
●材料(2人分)
| まぐろ(刺身用) | 1パック |
| アボカド | 1個 |
| 山芋 | 5㎝ |
| マヨネーズ | 適宜 |
| 醤油 | 適宜 |
| コショウ | 適宜 |
| レモン汁 | 少々 |
| その他 | 飾り用 パセリ、パプリカなど・・・お好み |
●作り方
| (1) | マグロは2センチ角に切り、わさび醤油で合える。 |
| (2) | アボカドは半分に切った後、縦3等分して、1cm程度の厚みに切り、レモン汁をかけ、わさび、醤油、マヨネーズで和える。 |
| (3) | 山芋は細めの千切りにして、醤油少々と混ぜておく。 |
| (4) | セルクルの型(なければ銀紙などで丸い筒状のものを作っておく)に(2)のアボカド、(1)のマグロ、(3)の山芋の順にのせて型を抜く。お皿に飾りのものを置いて出来上がり。 |


※承認まで数日かかる場合がございますので何卒ご了承ください。